みなさん、GWはどうお過ごしでしたか?
私は子供と秋葉原のジャックショップ巡りをしましたが、
小学生には苦行でしたかね。
収穫なしで1時間で帰りましたけどw
そんなわけで、
連休に時間があったのでNetflixの「地獄に堕ちるわよ」見ました。
全9話だったので1日2話くらいのペースで精一杯。

何が面白かったかって。。。
冷静に考えてよくこんなリスクの塊のような人をTVに出していたもんだってこと。
全9話だったので1日2話くらいのペースで精一杯。
でも20年前くらいはTVのご意見番は野村沙知代、浅香光代、細木数子の歯切れのいい発言が人気だったんだもんね。3人とも出自が怪しかったもの。
それにしても当時から異質だったのが細木数子だったのは間違いない。
そもそも占い師ってことが怪しさ満点だったけど、改めてこの物語で時代が生んだ稀有な豪傑だと分かりましたね。

内容は割愛するけど、印象深かったのが細木数子が若いころ数々の男に騙され利用されたエピソードですね。
特によかったのが、中島歩が演じる詐欺師に文字通り地獄に堕とされる件。
直近だと「豊臣兄弟」の浅井長政だったり、「あんぱん」の今田美桜の最初の旦那だったり、低トーンの魅力的な役者さんですね。

そして島倉千代子かな。。。
私の知る島倉千代子はコロッケのモノマネ全盛期のコミカルな歌手だし、
ヒット曲人生いろいろのイメージだったけど。
この人も細木数子に食い物にされた被害者だったみたいですね。
まさに人生いろいろですね。歌に深みが増しましたわ。

演じたのは三浦透子さんだったんだ。
なんともお人よしと弱さの印象が残る不思議ちゃんでした。
ドキュメンタリーを見るような、最後はサスペンスを見るような、
捉えどころのない細木数子の人生。
脚色もあるけれど、ある程度半生をなぞられているところが怖いような。。。
きっと戦争が生んだ強烈な個性の一つだったわけだし、なにか説得力があった気がする。
ちなみに私の嫁はガッツリ細木数子の四柱推命の占い本を買っていた側だったらしいけど、バブル崩壊後の閉塞感が占いみたい不確かなものを助長させていたのかもしれない。
今の10代20代が見たらどんな印象なんだろうか。
結局今も昔も歯切れの良いコメンテーターが求められるように、
でも今だったら炎上やコンプライアンスでYouTubeに回るようなキワモノにすがりたい、自信の持てない現代人ならハマるのかもしれない。
でも、この場合のハマる側は地獄に堕とされるのかもしれませんね。
