いつぶりだろう。。。
多分、2020年に「ジョゼと虎と魚たち」のアニメ映画見て以来になるかな。
新しい「SING」を観てきました。
実は前作を観ていないという予習なしの状況だったけど、
面白かったので紹介しますね。
本当は、「よりもい」ファンとして
同じ制作チームの作った「グッバイ、ドン・グリーズ!」を観たかったのですけど。
何か嫌な予感しかしなくて。今のところ止めてます。
(面白かったらごめんなさい。観たい気持ちはありますけど。)
1.豪華声優陣
今回は、いわばファミリー映画として括っています。
誰でも、予備知識無く、エンタメとして楽しめる作品として
この「SING NEXT STAGE」は持ってこいでした。
主役のバスター・ムーン(コアラ)はウッチャン、
アッシュ(ヤマアラシ)は長澤まさみ、
豚のグンタ―はトレンディエンジェルの斎藤さんでしたね。
※引き続き豚のロジータは坂本真綾さん
しかも今回は歌えるゲスト声優として
MISIA、
アイナ・ジ・エンド(BISH)、
大橋卓弥(スキマスイッチ)、
稲葉浩志(B’z)。
歌唱シーンは圧巻です。吹き替え声優が熱唱してます。
もちろん、今回の目玉は稲葉さんでしたね。
(ちなみにウッチャンと稲葉さんは同級生だそうです。どっちがどうとか分かりませんが、どっちも実年齢より若いってことは分かります。)
- バスター・ムーン内村光良COMMENT
- ミーナMISIACOMMENT
- アッシュ長澤まさみCOMMENT
- ジョニー大橋卓弥COMMENT(スキマスイッチ)
- グンター斎藤司COMMENT(トレンディエンジェル)
- アルフォンゾジェシーCOMMENT(SixTONES)
- ポーシャアイナ・ジ・エンドCOMMENT
- ヌーシーakaneCOMMENT
- ロジータ坂本真綾COMMENT
- ミス・クローリー田中真弓COMMENT
- ジミー・クリスタル大塚明夫COMMENT
- ダリウス木村昴COMMENT
- クラウス山寺宏一COMMENT
- スーキー井上麻里奈COMMENT
- ジェリー山下大輝COMMENT
- リンダ林原めぐみCOMMENT
- ビッグ・ダディ三宅健太
- ノーマン奈良徹
- 子ブタのアデリーヌ佐倉綾音COMMENT
- ウサギ竹内アンナCOMMENT
- ナナ大地真央COMMENT
- クレイ・キャロウェイ稲葉浩志COMMENT
でも、個人的にはアイナ・ジ・エンドの演じたキャラクターが歌唱も素晴らしかった。もしかしたらMISIAやB’zを喰ったんじゃないかと思っています。
いや、これは気のせいじゃなくてそれぐらい目立ってましたよ。
(歌だけでなく、セリフの声もよかったです。)
これは是非劇場で確認して欲しいですね。
2.ショーを中心とした歌劇の構成は映画向き
バスター・ムーン(ウッチャン)を中心とするショーが全編を彩る内容なので
最初から最後まで歌で盛り上がります。
飽きさせないようにアクションやコメディなんかも挟まれていますが、
見どころは大音量で流れる歌劇です。
これは映画館じゃないと臨場感が伝わらないかも。
映画「鬼滅の刃」も観ましたけど、比較してもやっぱり「SING」のほうが
映画館向きですよ。
久しぶりの映画館ってこともありますけど、重低音や反響も含めて本当に映画館っていいですよね。
特に観て欲しいのは、最後の30分。
そして田中真弓さん演じるミス・クローリーが面白い。
アメリカ人って必ずこういうイカれたキャラクターを配置しますよね。
(ピクサーでいうショットガンをぶっ放すお婆ちゃんみたいな役どころ。)
端々に笑える仕掛けがあって、あっという間の2時間でした。
3.やっぱり高評価みたいです
ちなみに「グッバイ、ドン・グリーズ!」は3.3ですか。。。
そうですか。。。
子供と映画を観に行くときに一番気を付けなければいけないのは
大人も楽しめること。
評判が良かった「すみっコぐらし」や「ドラえもんシリーズ」、「クレヨンしんちゃんシリーズ」も大人しか分からないような表現がたくさんありますよね。「名探偵コナン」とかも。
「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」も原作知らないと。。。
でもね。
矛盾するんですけど、子供って大人がやること、好きなことに興味があるんです。
ちょっと背伸びしてでも分からなくても、真似したくなるもんですよね。
だからこぞ、子供に迎合したアニメ映画ってつまらないことが多いような気がします。
おそらく、この「SING NEXT STAGE」はGWまでロングランするでしょう。
是非この作品こそ映画館で確かめて欲しいですね。
久しぶりに映画行くと、映画を続けていきたくなるものです。
「名探偵コナン」の新作になるのか、夏の「ミニオンズ」になるのか。
はたまた「グッバイ、ドン・グリーズ!」かもしれませんけど(笑)。